今回は、「町田リス園」を紹介します。子供に動物とふれあいさせたい、リスにエサをあげたい方はどうぞご覧ください。
本題に入る前に、リス園を調べると「怖い」と出てきますが、リスに噛まれることはありませんでしたので、ご安心ください。
リス園でできること
町田リス園では、リスだけでなく、うさぎやモルモット、リクガメにもエサをあげることができます。園内にいる動物は以下の通りになります。
- タイワンリス
- シマリス
- うさぎ
- マーラ
- デグー
- ケヅメリクガメ
- アカアシガメ
- アメリカハコガメ
- ヒラリーカエルアタマガメ
- コバタン など
モルモットは、白菜の方がよく食べてくれました。ただ、白菜も芯の部分だと食べてくれないので、ご飯を買うときには、芯の少ない部分を選ぶといいと思います。
ここのモルモットはにんじんが嫌いなようで、あまり食べてくれませんでした。写真でにんじんを差し出していますが、このあとプイッとそっぽを向いてどこかに行ってしまいました。
かわりにリクガメは、にんじんも白菜も両方ともよく食べてくれました。周りの人は、リクガメにご飯をあげられるとは思っていないこともあり、かなり空いていました。
リクガメ自体単体でいるわけではなく、なぜかうさぎと同じところにいます。人が少なかったのは、見つけづらいというのもあるかもしれないです。
またふれあい広場では、モルモットをだっこすることができます。こちらは、ケガ防止のため3歳以上から利用可能でした。
抱っこの仕方やなでるときの注意など詳しく説明してくれていました。
スペースがあまり広くないこともあり、入れる人数が15人までと限られていました。費用は、一人300円となっていました。
なので、ふれあい広場の時間近くになると、列になっていたので、早めに並んでおくといいと思います。
ふれあい広場の時間については下の表の通りになっています。
① | ② | ③ | ④ | ⑤ | |
時間 | 10:30 | 11:30 | 13:30 | 14:15 | 15:00 |
ふれあい広場の所要時間は約20分間になっています。
モルモットやうさぎのエサもリスのエサも100円になります。かかる費用は、以下通りです。
費用 | |
入場料 | 3歳以上小学生 300円 中学生以上 500円 |
リスのえさ代 | 100円 |
モルモット・ うさぎのえさ | 100円 |
リスにえさをあげるときにはミトンの貸し出しをしてくれるので、手を噛まれるようなことはありませんでした。
リスやモルモット、うさぎにえさをあげたい方は、開園と同時に入るか、15時ぐらいがおすすめだそうです。私は、11時30分ごろに到着しましたが、動物たちがおなかいっぱいでなかなか食べてくれませんでした。ただ、お昼寝している姿を見たい方は、お昼頃がおすすめです。寝ているかわいい姿が見られます。
食事場所
リス園内にベンチが用意されていますが、こちらでお弁当を食べてる人はいませんでした。自販機でアイスを食べて、小休憩をしてる方ばかりでした。
お弁当を持っていって食べたいという方は、リス園の目の前に、「町田薬師池公園」があります。そちらだとゆったりと食べることができると思います。
「町田薬師池公園」については、公式サイトのリンクを貼っておきます。気になる方は、ご覧ください。
町田薬師池公園|四季彩の杜 (machida-shikisainomori.com)(外部リンク)
トイレ・授乳場所
園内には、多目的トイレが一つだけあります。その中におむつを交換することのできるところがあります。
あまりきれいな感じではなかったので、そういうのが苦手な場合には、事前におむつを交換してから来たほうが過ごしやすいかも知れません。
とは言え、トイレは我慢できるものではないので、使えるものは使いましょう。
授乳室については、園内にはありません。また、ミルクを作る湯沸かし器もありません。ここでミルクタイムを取るのであれば、缶やパックで直接あげられるタイプのミルクを準備したほうがいいと思います。
食事場所でも書きましたが、食事をするのであれば、目の前の町田薬師池公園がいいと思います。公式サイトを見た感じの感想になってしまいますが、かなり魅力的な公園だと思います。
アクセス方法
車で行く方は、リス園の近くにコインパーキングがあります。かなり大きなものになりますので、満車で駐車できないことはないと思います。費用は、1時間無料、1時間半まで100円、その後1時間ごとに100円となっています。
電車・バスで行く方は、小田急町田駅北口21番バス乗り場より「本町田経由野津田車庫行(55系統)」、または「鶴川駅行(53系統)」で約20分ほど乗り、「薬師池」で下りることで行くことができます。
まとめ
いかがだったでしょうか?子供と一緒に動物と触れ合って楽しむのもいいかもしれないですね。
他にもおでかけスポットはたくさんありますので、下の記事も参考にしてみてください。